火災保険料が再来年から最大5%値上がりするらしいです。
近年、台風やゲリラ豪雨、竜巻による自然災害が増加して影響で、保険金支払いが増え損害保険会社の収支が悪化しているためだそうです。
保険料のアップは、戸建の場合で年間2000円前後、マンションで数百円前後ですが、消費税8%(その後10%)もありますので、大きな負担になります。
このまま保険料の増加を、指をくわえてみるだけというのも腹立たしく感じ、どうすればアップを抑えることができるのか考えてみました。
まず、補償範囲の見直しです。
意外に知られていないですが、火事だけでなく、風水害、漏水、盗難まで、その補償範囲は広いのです。
しかし、まずもって必要のない補償もあります。
例えば、高台に立地している場合や高層マンションの中高層にあたる階に住んでいる場合には、浸水する可能性はまずないので、水災の補償は不要になる可能性があります。
自分で組み立てのできる火災保険がありますので、一度試してみると保険料増加を抑えることができるかもしれません。
他には、保険会社の免責金額をアップすることで、保険料を抑える方法もあります。
ただ、被害にあった場合には、自腹が発生しますので、保険料増加の抑制額と自腹発生の確率を考えなければなりません。
このように保険をしっかり見直せば、保険料の増加を抑える方法はあります。
是非、みなさんも火災保険を見直してみましょう。
(参考サイト)
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